赤羽国土交通省大臣が航空・港湾分野に係る協力覚書に調印

【政治】 2020103

 国土交通省の赤羽一嘉大臣が12月27日、首都ネピドーにおいてミャンマー政府、運輸・通信省のタン・シン・マウン大臣と会談を行い、航空・港湾分野に係る協力覚書に署名を行ったことがわかった。The Daily Elevenが伝えたもの。

 両国政府間で署名された文書は、「航空分野に係る協力覚書(ミャンマーにおける空港開発、空港運営、航空交通業務の向上を図ることを目的としたもの。ハンタワディ国際空港の建設を含む)」と「港湾分野に係る協力覚書(ミャンマーにおける港湾、関連施設の開発、管理、運営、港湾振興の相互協力の促進を図ることを目的としたもの)」の2つで、関連分野の技術習得のために日本における研修、人材教育の実施も含まれている。

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