ミャンマー人のノービザを2週間から30日に延長へ
【ローカル】【政治】
2019 年 12 月 25 日
ベトナムのグエン・フー・チョン大統領が12月17日から19日までの3日間ミャンマーを訪問し、ウィン・ミン大統領やアウン・サン・スー・チー国家顧問と個別に会談を行うことがわかった。ミャンマー外務省が発表したもので、7Day Dailyが伝えた。
ミャンマー外務省アウン・コー総局長によると、ベトナム大統領のミャンマー訪問中にミャンマー旅券の所持者に対する観光ビザの滞在期限を2週間から30日に延長する旨の外交文書に調印するという。また、両政府間で「包括的協力関係パートナーシップ2019－2024」に調印が行われることになっている。
ベトナム大統領のミャンマー訪問はNLD政権下では初めてのことになる。ウィン・ミン大統領は今年の5月に、アウン・サン・スー・チー国家顧問兼外相は2017年1月、2018年4月、9月の3回ベトナムを訪問している。
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