JICA所長、ティラワ経済特区で自動車産業の発展を期待
【経済】
2019 年 10 月 09 日
JICA(国際協力機構)ミャンマー事務所の唐澤雅幸所長は7Day Daily紙の取材に対し、ティラワ経済特区で自動車産業の発展を期待していると明かした。同紙が伝えた。
唐澤所長は「スズキが工場を拡張している。トヨタもティラワ経済特区に進出する。最初は外国から部品をすべて輸入しなければならないが、将来的には部品もティラワ経済特区で生産されるようになる。ティラワは自動車産業の一大拠点、そしてスマートシティとなるように希望している」とコメントした。
現在、ティラワ経済特区では自動車用のスピーカーとハーネスを生産する工場が稼働している。
前の記事 : 車の名義変更に伴う所得税も15%から3%に大幅減税