【コラム】ミャンマージャポンの最新賃貸物件レポート

ヤンゴンの賃貸不動産仲介
ミャンマージャポンの最新賃貸物件レポート

ミャンマーの不動産賃貸物件関連情報をお届けいたします。これからミャンマーへ渡航をご検討されている皆様に少しでもお役に立てれば幸いです。
　
ヤンゴン賃貸物件の今
弊社MYANMAR JAPONが持つ不動産関連情報をもとに、「ミャンマー賃貸物件の今」をお伝えしております。
　
　今回のコラムではヤンゴン賃貸物件の現状についてご紹介します。

　8月5日現在、ヤンゴンの賃貸物件（住居）の家賃は新型コロナウイルスの影響により更に下落傾向にあります。ヤンゴン市内のあるサービスアパートでは、1ベッドルームの家賃が1年前は2,000ドルだったのに対し、現在はなんと1,300ドルまで値下げされている物件もございます。一方、複数の不動産会社から「やっと適正価格に落ち着いてきた」という意見もあります。

　オーナー側にとっては非常に厳しい状況ですが、フリーレントや荷物の一時保管等、交渉に対して柔軟に応じてくれるオーナーも多くいらっしゃいます。最近弊社でも数件のフリーレントや家賃減額の交渉を代行し、成功しました。また、契約満期により退去の必要が生じた際、ご契約者様が当地にいらっしゃらない場合でも弊社スタッフが荷物整理代行、場合によっては日本へ送付手配も行なっております。現在、DHLまたはEMSで限定的に荷物の送付が可能です（いずれも元払いのみ）。