ミャンマーの人道危機が深刻化 国連「26年に1400億円の支援必要」

【国際】【社会】【経済】 2026311

 国連人道問題調整事務所(OCHA)は3月9日、クーデター以降の戦闘激化と国内紛争の長期化によりミャンマーの人道危機がさらに悪化しており、2026年に8億9,000万米ドル(およそ1,400億円)の緊急支援が必要になるとの見通しを示した。

 OCHAは声明で「継続する紛争、繰り返される災害、悪化を続ける経済状況により、人道危機は年々深刻化している」と指摘。2025年には人道支援団体が約630万人に支援を届けた一方、移動制限や資金不足、治安悪化などにより十分な支援を提供することが一段と難しくなっているという。

 避難民はミャンマー全土で360万人以上にのぼる。国連は、世界で緊急支援を必要とする約8,700万人のうち、ミャンマーの260万人を2026年の重点対象として位置付け、国際社会に対して支援金の拠出を呼びかけている。

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