軍政主導の総選挙、投票率54%と発表 前回より大幅低下
【政治】【社会】
2026 年 1 月 28 日
国家安全保障平和委員会(SSPC)報道官のゾー・ミン・トゥン少将は1月27日、3段階に分けて実施された総選挙の全日程が終了し、累計の投票者数が約1,314万人に達したと発表した。
有権者数に対する投票率は約55%だった。新型コロナウイルスの感染拡大に伴う外出自粛期間中に行われた2020年総選挙の投票率は72%で、市民の関心が低かったことが改めて浮き彫りとなった。
総選挙は3段階に分けて実施され、第1段階は2025年12月28日に102郡区、第2段階は2026年1月11日に100郡区、第3段階は同年1月25日に61郡区で行われた。有権者数は約2,422万人で、段階別の投票者数は第1段階が約609万人、第2段階が約424万人、第3段階が約279万人だった。
同報道官は、今回の総選挙について「自由で公正な選挙だった」と主張。国内外の選挙監視団を招請し「前向きな評価を得た」と説明した。ヤンゴンに拠点を置く14国の大使館から計133人の代表が各投票段階を視察したとしている。

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