横浜マルシェと講演会のご報告

 ミャンマー ファミリー・クリニックと菜園の会(MFCG)代表理事・医師の名知仁子です。いつも温かい応援をいただき、本当にありがとうございます。

大反響に驚きました
 11月30日(日)に横浜平和プラザホテルで開催されたマルシェと講演会には、全国各地からも「応援したい」と駆けつけてくださった方々がたくさんいらっしゃいました。

 当日はMFCGサポーターパートナー10名体制で対応しましたが、それでも追いつかないほどの大きな反響に正直驚きました。皆さまがそれぞれの場所で広報し、想いをつないでくださったおかげです。感謝の気持ちでいっぱいです。
主宰者の水田早苗さまは、当会メンバーからのご縁でMFCGの活動を知ってくださり、「横浜周辺で新たな応援の輪を広げたい」「新しいネットワークをつくりたい」とお声がけくださいました。団体としてこのようなイベントへの参加は初めてで、サポーターパートナー全員が胸をドキドキさせながら当日を迎えました。「人とのつながりを大切にする“つながりのマルシェ”」というコンセプトは、水田さまのお人柄そのもので、心がほっこりするものでした。

© MFCG

嬉しい誤算に感謝
 講演会では、ミャンマーをもっと身近に感じてもらうために豆知識プリントやミャンマーに関するクイズを実施しました。5人ずつ横並びで答えを考えていただく形式にしたところ自然と会話が生まれ、参加者同士の交流にもつながり大好評でした。

 正直なところ「40名も申し込みがあるだろうか…」と不安でいっぱいでしたが、ふたを開けてみると会場に入りきれないほど多くの方が来てくださいました。やむを得ずお断りした皆さまには申し訳ありませんでした。次回は必ず改善したいと思います。

 11時に開始したマルシェは、最初はサポーターの方が多く心配していましたが、完全に杞憂に終わりました。講演会終了後には出席者の皆さんがそのまま立ち寄ってくださり、準備した1,000円のミャンマー産コーヒーは160セットが完売。「もっと買いたかった」という声が後を絶たず、嬉しい誤算となりました。

 また、この場でMYANMAR JAPONの渡邉さんと久しぶりに再会できたことも、私にとって大きな喜びでした。

 こうして、皆さまに支えられながら、「つながりのマルシェ」と講演会を無事終えることができました。打ち上げでは他の出店者の皆さまとも交流し、笑顔あふれる思い出深い一日となりました。このような貴重な機会を与えてくださった水田さまをはじめ、支えてくださったすべての皆さまに改めて感謝申し上げます。

 MFCGは早速振り返り会を行い、次回3月28日(土)開催予定の「年に一度の報告会」に向けてキックオフしました。もし「MFCGと一緒にイベントや講演会をやってみたい」と思ってくださる方がいらっしゃいましたら、ぜひ事務局までご連絡ください。

ミャンマーを決してあきらめない
―医療と菜園で、みんなでつなぐ、つなげる世界を創る―

 これからも、どうぞよろしくお願いいたします。

(2026年1月号掲載)

名知 仁子
[NACHI SATOKO]

1963年生まれ。1988年獨協医科大学を卒業後、日本医科大学付属病院第一内科医局入局。2002年、国境なき医師団に入団し、同年タイ・メーソートの難民キャンプ、2004年からはミャンマー・ラカイン州で医療支援に携わる。また、2003年には外務省のODA 団体、ジャパン・プラットフォームの要請で、イラク戦争で難民となったクルド人の医療支援に参加。2008年には、サイクロンで被災したミャンマーのデルタ地域で緊急医療援助に参加する。同年、任意団体ミャンマークリニック菜園開設基金を設立し、2012年6月にNPO法人ミャンマー ファミリー・クリニックと菜園の会(現MFCG)設立、現職。

ミャンマー ファミリー・クリニックと菜園の会:https://mfcg.or.jp/