熱中症で100人以上死亡、最高気温45℃

【社会】 2024521

 ミャンマー北西部のザガイン管区モンユワ郡区で、5月17日の気温が過去最高を記録し、熱中症による死者が急増した。

 同郡区では16日から19日にかけて異常な高温が続き、17日には観測史上最高の45℃を記録した。ボランティアグループによると、この4日間に熱中症により少なくとも101人が死亡したという。この中には生後1か月の乳児も含まれていた。

 ミャンマーはまもなく雨季を迎えるが、猛暑は月末までしばらく続くとみられている。

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