高村外務大臣政務官、ミャンマー少数民族武装勢力代表と会談

【国際】【政治】 2024515

 日本政府外務省の高村正大外務大臣政務官は5月14日、ミャンマー少数民族武装組織2団体の代表者と会談した。

 外務省の発表によると、高村政務官は5月14日午前、外務省内でカレン民族同盟(KNU)のパドー・ソー・クウェ・トゥー・ウイン議長、カレンニー民族進歩党(KNPP)のクー・ウー・レー議長の表敬を受け、会談に臨んだ。会談では、高村政務官から日本政府として今後もミャンマーのあらゆる関係者との対話を通じて問題解決に取り組んでいくことが表明され、少数民族武装組織側からは、日本政府によるミャンマーへの継続した支援に対する謝意および問題解決に向けた日本の役割に期待することが伝えられたという。

 両者は、問題解決に向けて引き続き緊密に連携を図っていくことで合意したという。

© 外務省(Ministry of Foreign Affairs of Japan)

最新記事一覧