ヤンゴンは今どうなっているのか ヤンゴン定点観測アーカイブ
ヤンゴンは今どうなっているのか。最新画像とともに、主要スポットの現在をお伝えする。
(2024年2月15日撮影)
ガソリン価格が最高値を更新したが、交通量は普段とそれほど変わらない。だが、実際にはCNG燃料のタクシーの通行が増えているようだ。
サクラタワー前
渋滞は無いものの交通量は多め。いつもよりも歩行者やデリバリーサービスの自転車も目についた。
近くのネピドー映画館は、少しずつ来客が増えているという。
スーレーパゴダ付近
アノーヤター通りは先月と打って変わって渋滞が発生。半分以上は横に黄色のラインが入ったタクシーだった。
ボージョー アウン サン マーケット
依然として6割近くの店舗がクローズしたまま。この日は普段よりも一段と買い物客が少なく感じられた。
ボヤニュン通り
飲食店や果物の露天に足を止める人も多く、ここ最近では一番の賑わいを見せていた。
ヨーミンジー通り
駐車車両が多く車の流れが悪い。多くのお店は閉まっており、人通りは少ない。
ミャンマープラザ
1階中央には中国の旧正月を祝う龍のオブジェ。アパレルやアクセサリーの販売が行われ賑やかだった。
周辺道路に自家用車はほとんど見られなかった。
ガソリンスタンド
ガソリン、ディーゼルとも価格が高騰し、給油する車も少ない。
CNGステーション
チーミンダイン郡区にある天然ガス(CNG)ステーション。最近は充填待ちの車両は見られない。
ジャンクションシティ
プロモーションエリアでは中国旧正月の装飾があり、写真を撮る人の姿も。
インヤー湖
写真を撮るカップルが数組見られたが、この日の人通りは少なめだった。
<編集部が選ぶ過去の一枚>
日本から譲渡された気動車
(2019年8月17日撮影)
日本国有鉄道が民営化された昭和62年製の車両で、かつては雪の東北でも活躍。
草の根・人間の安全保障無償資金協力により譲渡された。