【特集】ヤンゴン乗り物対決 新型バスvs レトロ鉄道

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【特集】ヤンゴン乗り物対決 新型バスvsレトロ鉄道

黄色いBRTがヤンゴンにお目見え ハイテクプリペイドカードで乗車

 2月からヤンゴンバス公社(YBPC)が、ヤンゴン初となるバス高速輸送システム(BRT)を運行し始めた。真新しい黄色の車体は、韓国、中国から輸入された新車。当初は18台で運行を開始したが、3月までに45台が運行している。ルートは、ヤンゴン北部郊外のタウッチャンから南下し、ダウンタウンを大回りと小回りする2系統がある。

 運賃は1回の乗車が300チャット。最初に1000チャットのAnyPay という非接触式プリペイドカードを購入。乗車時にカードの読み取り機にかざすだけで運賃の支払いが済む。当初はカードが買える場所が限られていたので、バス停に係員を配置したり、車内に車掌が同乗し販売したりした。今までのバスと間違えて乗車してくる人のために現金でも受け付けている。今後はシティマートなどの大手スーパーやバス停周辺の店でもカードが買えるようになるという。
 乗客のスェ・リン・トンさん(28)は「車内はきれいで冷房も効いて涼しい。しかもいままでの古いバスの運賃が400チャットなので安くなった」と、毎日通勤に使っているという。ヤンゴンの新しい足として定着しつつある。

戦後賠償で生産された「HINO」バス いまだ現役で庶民の足として活躍

 ヤンゴン市内では、「HINO」マークの昔のバスが今でも現役で活躍している。日野自動車が太平洋戦争後の戦後賠償でミャンマー工業省傘下の工場に技術供与し生産したバスで、1988年の民主化運動の混乱でミャンマーから引き揚げるまでに計2万台が生産された。

 その後、ミャンマー側で独自に部品などを調達し維持してきたため当初の形とは変わってしまっているが、これほどの古いバスが走っているのは東南アジアでも珍しい。

ストランド通りに路面電車 「ひろでん」が1日5往復

 ゆっくりと進む車内から車窓を眺めると、中央郵便局や税関のレンガ色の建物が見える。その横を、コンテナを積んだトラックが追い越していく。今年1月からヤンゴン臨海線を走る路面電車だ。広島電鉄の路面電車をミャンマー鉄道が譲り受け、港湾施設が並ぶワーダン駅からリンサダウン駅間を30分かけて1日5往復運行している。今後、バズンタウン駅から環状線経由でヤンゴン中央駅まで乗り入れる予定だ。
 運賃は100チャット。車内には、広島駅から広島港までの停留所の案内図や「運賃大人160円」などの日本語表示がそのまま残されている。ミャンマーでは電車に限ったことではないが、日本のものは中古でも優れているので、日本製だとわかるようにあえて消さないのだという。

 ディーゼル中心のミャンマーで初めて見る路面電車とあって、何往復も乗り続ける「乗り鉄」や、好位置からカメラを向ける「撮り鉄」の姿も目に付いた。「アクセルとブレーキの操作のみで運転も簡単だ」。ティン・ウィン運転手はこう言いながらも慎重に運転していく。電車は早くても時速20キロほどのスピードだが、線路上には電車の接近に気付かずに昼寝をしている犬や、手にいっぱいの荷物を持って線路内に入ってくる買い物客などがいて、その度に急停車させなければならない。そんなハプニングを楽しめるのも路面電車のよさだろう。

環状線に日本の特注車が導入へ!

 最近の市内の大渋滞を避けるため利用客が増えているヤンゴン環状線。計画では日本の円借款を使い、2021年までに発電機を車体に搭載した電気式ディーゼルカーを走らせる予定だ。将来、環状線が電化された時に発電機を外して使える車両だ。日本では使われていないタイプなので特注で日本メーカーが製造する。2013年から日本の中古車両が続々と導入され、それを見たさに日本の鉄道マニアも訪れるという。

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