ヤンゴンは今どうなっているのか ヤンゴン定点観測アーカイブ
ヤンゴンは今どうなっているのか。最新画像とともに、主要スポットの現在をお伝えする。
(2024年4月11日撮影)
電力供給が不安定でエアコンが使えず、室内の気温が40℃近くになることも。酷暑で体調を崩す人も増えている。
※ダウンタウンを中心に軍や警察による警備が強化されたため、今月より撮影ポイントを変更します。
タイムズシティ
2020年にオープンしたミャンマー最大のショッピングモールでは、ティンジャンの連休を前にイベントが開催されていた。
ボヤニュン通り
停電の影響で発電機の音が騒々しい。
買い物客や飲食店で食事をする人も少なかった。
ボージョー アウン サン マーケット
飲食店や貴金属販売店に立ち寄る人がチラホラ。来館者は全体的に少なく、この日は観光客の姿を見ることはなかった。
ヨーミンジー通り
普段よりもデリバリーサービスの自転車や歩行者は少なめ。通行車両もまばらだった。
ミャンマープラザ
全体的に来客は少ないが、1階ではアパレルやアクセサリーなどの女性向けプロモーションが行われ、カップルなどが足を止めていた。
レーダンセンター
ヤンゴンの原宿と呼ばれているレーダン地区のランドマーク。他のショッピングモールと比べても圧倒的に若者客が多かった。
ジャンクションシティ
プロモーションエリアで中国製電気自動車(EV)が展示されていたが、誰も興味を示さずに通り過ぎていた。
ジャンクションスクエア
ジュエリーやアパレルの販売イベントが行われていたが、客は少なく暇そうにするスタッフが印象的。
ガソリンスタンド
価格は過去最高値に高騰。在庫不足のスタンドが多い中、油種がそろっている店舗では給油待ちの車が長蛇の列を作っていた。