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ヤンゴンは今どうなっているのか ヤンゴン定点観測アーカイブ

ヤンゴンは今どうなっているのか。最新画像とともに、主要スポットの現在をお伝えする。
(2023年4月7日撮影)


「水かけ祭り」連休直前の金曜日の撮影。旅行に出かける人が多いためか、ヤンゴン市内は普段より静かに感じられた。


サクラタワー前

渋滞はないものの、普段よりも交通量が多い印象。ダウンタウンでは裏路地も軍車両がパトロールをするなど、警備が一段と強化されていた。

スーレーパゴダ付近

スーレーパゴダ通りは普段通りの交通量。アノーヤター通りは珍しく通行車両が少なかった。市役所前にはバリケードが設置され物々しい雰囲気。

ボージョー アウン サン マーケット

久々に内部も撮影したが、相変わらず4分の3以上の店舗がクローズしたまま。飲食店以外では賑わいは見られない。

ボヤニュン通り

暑さのためか、人通りが一段と少ない。停電による発電機の騒音と熱気が不快指数を上げている。

ヨーミンジー通り

道端の店舗はほとんどがクローズ。駐車車両は相変わらず多いが、普段よりも人通りが少ない。

ミャンマープラザ

連休を前に買い物客は増えている模様。タクシー乗り場には客待ちの車が目立ち、バスを待つ人も多いようだ。

ガソリンスタンド

燃油価格は全体的に高騰。連休直前ということもあり、久々に給油待ちの車列も発生していた。市民は食料品価格の高騰にも苦慮している。

CNGステーション

チーミンダイン郡区にある天然ガス(CNG)ステーションでは、充填待ちのタクシーなどの長い車列が続いている。このステーションでは、停電中も発電機を稼働させて営業を続けている。

ジャンクションシティ

洋服や化粧品の即売コーナーが賑わっていた。ティンジャンの装飾が施されたプロモーションエリアでは、写真を撮る人も見られた。

インヤー湖

日陰のエリアでくつろぐ人の姿が見られるが、暑いために閑散とした印象。

<編集部が選ぶ過去の一枚>

ヤンゴンを走る日本製中古バス
(2017年6月6日撮影)

最近めっきり見かけなくなった日本製の中古バス。この車両も、かつては新宿駅周辺を走っていたのだろうか。
(ヤンゴン市役所前で)

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