親日ミャンマー人が現地で経験した2度目のクーデター

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(最終回)国軍が牛耳るミャンマーの利権
(26)日本への期待、ミャンマー再建に向けて
(25)「国軍記念日」は国軍からの独立記念日
(24)真の連合軍が誕生する
(23)忍び寄る中国の足音…
(22)誰のための憲法なのか
(21)1988年~2010年までの軍政の動き
(20)今のミャンマーはかつての日本
(19)8888運動とは違う9つの現状
(18)武力というハードに対抗するソフト
(17)「CDMは歪んだ構造を変える絶好の機会」
(16)「ついに国軍による発砲で死傷者が」
(15)「長期化も予想される籠城戦 vs 兵糧攻め」
(14)「日本人に伝えたい2つのこと」
(13)「民主化後、国軍幹部は処罰されるべきだった」
(12)「上有政策下有対策」」
(11)「2万4,000人の囚人が世に放たれる」
(10)「攻撃してくる象はまず一歩引く」
(9)「ミャンマーの正義を守るための闘い」
(8)「国軍が戦略を変更したのはなぜか」
(7)「軍事政権への反対運動」
(6)「私が為すべき役目とは」
(5)「今後のミャンマーの行方」
(4)「なぜアウン・サン・スー・チー女史は国民に支持されるのか」
(3)「なぜミャンマー国軍は強いのか?」
(2)「アウン・サン・スーチー女史が国民に託した思い」
(1)「クーデター発生から2日目の思い」

Bandee
1965年、ヤンゴン市生まれ。88年、ヤンゴン大学在学中に8888民主化運動に参加。91年に日本に留学し、語学を学ぶ。2004年にミャンマーに帰国後、ボランティアの日本語講師となる。現在は主に人材派遣の育成プログラムを作成し、教育事業を行っている