EU、ラカイン州の市場空爆を非難
【国際】【政治】
2026 年 10 月 02 日
欧州連合(EU)は9月30日、ミャンマー西部ラカイン州チャウトー郡区の市場周辺で発生した空爆を非難する声明を発表した。国連のミャンマー独立調査メカニズム(IIMM)も同日、目撃者らに写真や動画などの情報提供を呼び掛けた。
EUは、ミャンマー軍によるチャウトー市場への空爆で多数の民間人が死傷したと指摘。「国際人道法は普遍的なものであり、尊重されなければならない」と強調し、犠牲者や家族への連帯を表明した。
IIMMによると、空爆は9月28日、インド市場として知られる市場周辺で発生し、少なくとも50人が死亡、58人が負傷した。犠牲者には商店主や買い物客、通行人らが含まれ、女性や子どもも多数被害を受けた。近くのキッサパナディ橋や店舗なども損壊したという。
IIMMは、空爆を目撃した人や直接情報を持つ人に対し、死傷者や建物被害を記録した写真・動画のほか、使用された航空機や出撃した空軍基地、兵器の残骸、攻撃に関与した操縦士や命令を出した人物などに関する情報の提供を要請した。

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