スー・チー氏解放求め「FREE HER」運動 次男が参加呼び掛け
【国際】【政治】【社会】
2026 年 9 月 08 日
ミャンマー軍政に拘束されている民主化指導者アウン・サン・スー・チー氏の次男キム・エアリス氏は9月7日、スー・チー氏の解放を求める「FREE HER」運動を開始したと明らかにした。
エアリス氏は、スーチー氏の生存確認を求めて世界各地で展開された「Proof Of Life」運動に続く取り組みだと説明。無条件での解放に加え、基本的人権の保障や家族との連絡・面会を認めるよう求め、幅広い参加を呼び掛けた。
スー・チー氏を巡っては、拘束場所や健康状態などが明らかにされない状況が続き、今年4月には「Proof Of Life」運動を通じて生存確認を求める声が高まっていた。
その後、赤十字国際委員会(ICRC)によるスーチー氏との面会が実現した。しかし、81歳となったスー・チー氏の拘束場所は依然明らかにされておらず、アリス氏自身も面会や会話を認められていない。
エアリス氏はICRCとの面会について「少し安心できたが、母はまだ自由ではない」と指摘。「次の段階に進まなければならない」として、解放に向けた国際的な働き掛けへの協力を訴えた。

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