WFP、ミャンマー洪水で緊急輸送支援
【国際】【社会】
2026 年 9 月 04 日
国連世界食糧計画(WFP)は9月2日、ミャンマー南西部のエーヤワディ管区で発生した深刻な洪水を受け、人道支援物資を被災地へ運ぶ緊急輸送サービスを開始したと発表した。
WFPが持つ物流能力を人道支援に携わる団体に開放し、食料や医薬品などを被災者へ迅速に届ける。まず被害が深刻なレーミェッナー、イェージー、ガタイチャウンで2週間実施し、需要に応じて対象地域を拡大する方針。
一定の基準を満たす支援団体は、人道支援物資の輸送にWFPの車両を利用することが可能となる。対象には食料・栄養支援物資のほか、飲料水・衛生関連用品、医薬品、緊急避難用の防水シートやシェルター資材などが含まれる。
WFPミャンマー事務所のマイケル・ダンフォード代表は「洪水で地域全体が孤立した場合、物流が支援の成否を左右する」と指摘。WFPの輸送網を他の支援団体にも開放することで、必要な物資を迅速かつ安全に届けるとしている。

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