ミャンマー軍が洪水被災地を空爆
【政治】【社会】
2026 年 8 月 12 日
ミャンマー北西部のザガイン管区キンウー郡区で8月11日、洪水被害を受けた村落でミャンマー軍による空爆があった。
関係者によると、11日午後3時ごろ、同郡区クワンタイン村をミャンマー軍の戦闘機が3回にわたり爆弾を投下した。現時点で死傷者は確認されていないという。攻撃した戦闘機はマンダレー管区のタダウーに帰還した一方、別の戦闘機3機がシュエボー、ウェッレッ、ザガイン、キンウー各郡区周辺を飛行していたとしている。
クワンタイン村はキンウー郡区北部に位置し、現在、洪水被害に見舞われている。洪水発生前から軍によるドローンや航空機を使った攻撃が相次いでいたという。
同郡区では8月初旬からの豪雨とムー川の増水により、西部や南西部、北部を中心に19村が浸水。住民数万人が被災し避難を余儀なくされているほか、洪水による死者も出ている。道路が寸断されるなど交通にも支障が出ており、被災地では食料や医薬品などの支援が急務となっている。

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