ミャンマー、2027年に補欠選挙実施へ

【政治】 2026803

 ミャンマー軍政トップのミン・アウン・フライン大統領は7月31日、政権発足100日を迎え議会で行った施政方針演説で、2027年に補欠選挙を実施する方針を明らかにした。

 補欠選挙は、2025年12月から2026年1月にかけて実施された総選挙の後続措置として行われるもので、小選挙区制(FPTP)を採用するという。

 対象となるのは、連邦政府発足後に閣僚就任に伴って欠員が生じた選挙区や、治安上の理由などで前回選挙を実施できなかった選挙区。人民代表院89議席、民族代表院15議席、地域・州議会68議席の計172議席について、102郡区で補欠選挙を行う予定としている。

 また、各政党は有権者名簿の整備や電子投票機の配備など、選挙実施に向けた準備を進めていると説明した。

 一方、総選挙を経て発足した議会および政権については、国内の民主化勢力や国際社会の多くが正統性を認めておらず、「形式的な選挙」だとする批判が続いている。

© DVB Burmese News

ミャンマー支援 <サポーター募集中>

最新記事一覧