ヤンゴン小児病院で結合双生児の分離手術に成功

【社会】 2026617

 ミャンマー軍政の情報省は6月15日、ヤンゴン小児病院で胸部と腹部が結合した状態で生まれた女児の双子を分離する超高難度手術に成功したと発表した。

 2人は2024年1月8日、マンダレー中央産科婦人病院で帝王切開により誕生した。出生後はマンダレー小児病院で治療を受け、生後6か月の時点でヤンゴン小児病院へ移送され専門医チームによる経過観察と手術準備が続けられてきた。

 今回の手術には、ヤンゴンとマンダレーの小児外科医、麻酔科医、小児科医のほか、退職した専門医や第1医科大学の心臓血管外科、肝胆膵外科などの医師らも参加した。6月11日午前10時10分に開始された手術は、9時間35分にわたって行われた。術後の健康状態は、極めて安定しているという。

 ミャンマーでは1971年に結合双生児の分離手術が初めて行われ、今回の成功は通算12回目(ヤンゴンで9回、マンダレーで3回)となる。

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