ミャンマー軍、1日30回超の空爆 チン州南部で戦闘激化
【政治】【社会】
2026 年 5 月 28 日
チン州南部の要衝を巡り、ミャンマー軍と地元の抵抗勢力との間で激しい戦闘が続いている。地元の軍事筋が5月26日に明らかにしたところによると、ミャンマー軍は失った支配地域を再掌握するため、数千人規模の地上部隊を投入し大規模な軍事作戦を展開。同日だけで数十回におよぶ激しい空爆を実行した。
同州マトゥピー郡区では少なくとも30回以上の空爆が確認された。カンペトレ郡区でも10回以上の空爆があったとみられ、ミンダッ郡区でも戦闘機による攻撃が続いている。いずれの地域も、被害状況などの詳細は明らかになっていない。
同地域では、5月11日から25日までの間にも50回以上の空爆が行われ、少なくとも2人が死亡、住宅や店舗などが被害を受けたという。現在、これら地域住民の多くは山中などに避難しており、戦闘長期化に伴い食料や支援物資不足が深刻化している。

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