丸山前大使、ミャンマー情勢悪化に懸念

【政治】【社会】 2026515

 NPO法人ミャンマー国際支援機構(MIAO)は5月14日、丸山市郎前駐ミャンマー大使による講演会を都内で開催した。

 丸山氏は、昨年12月に実施された総選挙から今年4月のミン・アウン・フライン氏の大統領就任までの政治動向について、2011年に発足したテイン・セイン政権時代との比較を交えながら解説。現在の「新政権」下では政治・経済状況が一層悪化することは避けられないとし、「政治的な出口を見いだすことは極めて難しい」との認識を示した。

 また、民主化指導者のアウン・サン・スー・チー氏について、一部で「自宅軟禁」と報じられている現状に関し「軍管理下の住宅へ移されたに過ぎない」と指摘。将来的な釈放の可能性についても「極めて低い」と分析した。

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