ミャンマー軍、チン州南部に大規模空爆

【ローカル】【政治】【社会】 2026514

 インドと国境を接するミャンマー西部のチン州で、大規模な空爆が相次いだ。チン民族評議会/チン民族軍(CPU/CPA)が明らかにしたところによると、24時間に15回の空爆が行われ、ミャンマー軍兵士の捕虜を含む4人が死亡、民間人らに多数の負傷者が発生した。

 CPU/CPAによると、ミンダッ市内では5月11日午後11時45分ごろ、ミャンマー軍戦闘機が2回の空爆を実施。翌12日にも朝から夕方にかけて計11回の空爆が行われた。この攻撃で、民家15棟、政府庁舎10棟、車両4台が損壊したという。

 また、カンペトレッでも12日午後10時ごろ、戦闘機2機とY12輸送機による攻撃が行われた。地元市民防衛隊(PDF)によると、戦闘機は3回、Y12機はクラスター爆弾を含む爆弾9発前後を投下したという。被害状況の詳細は確認中としている。

 ミャンマー軍は現在、ミンダッから10マイルほど離れたマグウェ管区の村落に部隊を駐留させ、増援を続けている模様。また、カンペトレッに隣接する地域にも500人規模の部隊と車両17台が展開しているとみられ、PDFは住民に警戒を呼びかけている。

© Mizzima-News in Burmese

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