ミャンマー コロナ関連の入国規制を12月1日から完全撤廃

 軍評議会(SAC)保健省は、新型コロナウイルス感染対策に関する入国規制について12月1日から完全に撤廃すると発表した。  現在は、到着14日以前に接種した承認済みワクチンの接種証明書、またはミャンマー到着前48時間以内に発行されたRT-PCR検査による陰性証明書を提示した上で、空港内で行われるRDT検査(迅速抗原検査)で陰性が確認された場合に限り空港を出ることができる。12月1日午前0時からこの規則を撤廃し、入国規制が完全に撤廃されるとした。  ただし、救援機での入国または国境ゲートからの入国に関しては、現行の規則を継続する。